取引契約の締結
得意先の「見積書」を提出して、得意先の要望にあっていれば、取引が始まります。
■1.取引契約の締結
継続的に「取引先」と取引を行う場合には、まず、予め「取引条件」などを決めた上で、「取引契約」を結びます。
「取引条件」には次のようなものがあります。
- 保証
- クレーム処理
- 機密保持
- 解約
- 期間
- 支払の締日
- 回収日
- 回収方法
後々のトラブルを防ぐため、継続的に取引をおこなう場合は、必ず、「取引契約」を結んでおいた方がよいですね。
■2.得意先台帳の作成
得意先との取引契約が終わったら、「得意先台帳」を作成します。
「販売管理システム」などを使用する場合は、必ず、登録する必要があります。
登録する項目としては、次のような項目があります。
- 得意先コード
- 名称
- 住所
- 電話/FAX番号
- 部署
- 役職
- 担当者
- メールアドレス
- ホームページ
- 支払方法
- 締め日
- 回収方法
- 回収日
- 与信限度額
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